【世界一周】バックパッカーあるある。「沈没」って何がいけないの?

世界一周や海外での長期旅行を経験した人は

必ず一度は耳にする「沈没」というワード。

 

長旅を続けていると結構な割合でそんな状態に陥ってしまいます。

 

良くも悪くも「旅が生活」になってくると

移動ばかりの毎日に疲れて、前に進めなくなってくるんですよね。

 

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旅人界の業界用語。【沈没】ってなによ?

【沈没】

長旅に疲れて次の目的地に進めなくなり

どこかの宿や町にダラダラと居ついてしまうこと。

 

アクティブに前に進む力を失ってしまった状態のことを

揶揄して使う表現。

 

 

 

 

 

 

 

そもそもなぜ「沈没」するのか?

 

 

一言で言うと「疲れてしまったから」

 

身体的な疲れもありますが

個人的には「ハートの疲れ」が原因の「沈没」が一番厄介だと思います。

 

悪い意味で旅慣れしすぎて

ハートの感度が鈍ってしまうのです。

 

どうしても次の町に向かうことができず

時間を浪費してしまう

 

自己投資の時間であるはずの旅が

ただの怠惰な時間となってしまうことも

バックパッカーの世界ではよくあることです。

 

僕も何度も「沈没」しかけました。

 

 

「沈没」とは「絶対悪」なのか?

 

 

僕の世界一周は6ヶ月という短いスパンで

リズミカルに次の目的地をガンガン攻めるスタイルの旅でした。

 

我ながらよくやったと思えるほどのスピード感でしたが

やはりハードだったことは否めません。

 

そんな毎日を過ごす中で

ふと、思うことがよくあった。

 

「沈没」って、そんなに悪いことなのか?

 

 

「旅」の本質は「移動」ではない。

変化の激しい日常の中で

 

『毎日ちがうベッドで寝たり、毎日ちがう街で生活することが
こんなに消耗するとは想像もしなかった。

毎日おなじような日常をすごすことは、それだけで価値がある』

 

と、感じていた。

 

町から町へ移動することだけが「旅」ではない。

 

新たな思考や感性が養われている状態がキープできていれば

「旅」の本質はつかめていることになるのではないか?

 

そうゆう風に考えるようになった。

 

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異国で、日常をすごすことの価値。

このことに気づいてから

僕は旅のペースに「緩急」をつけるようになった。

 

 

ゆっくり起きて 朝食をとり

昼前に宿を出て 町をゆったり楽しみ

夕方前にはホテルに帰ってきた。

疲れたら 昼寝もした。

 

ある時は

海辺のベンチで

大好きなコーラを飲んだりもした。

 

「旅の時間」が「日常」と溶け合うようになり

公園のベンチで、子供や町の住人を話す機会も多くなった。

 

「旅」に対する価値観の

’’何か’’が変わっていくのがわかった。

 

 

 

毎日おなじような日常をすごすことの価値

 

僕らの旅の目的は

スタンプラリーのように「世界遺産」や「絶景」を見て回ること

ではない。

 

3ヶ月くらい旅を続けてきて、そう思うようになっていた。

 

本当の目的は

「人の心に触れること」であり「誰かの人生に彩りを与えること」

 

旅人としてできるのは

このくらいのことだと思う

 

スタンプラリー観光を続けて

外貨を現地に供給するだけではないのです。

 

異国に融けあい

みんなと同じように、ありふれた日常を過ごす価値。

 

そんなことに

思いを巡らせるようになっていきました。

 

その頃にはもう

旅は後半に差し掛かっていた。

 

どこか苦しさを感じながらすすめていた旅に

彩りが加わったのはこのあたりからだったように思う。

 

 

 

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