【書評】正しいことを積み重ねた先の個人差。『1日ひとつだけ、強くなる。/ 梅原大吾』

 

プロゲーマーの梅原大吾さんを尊敬しています。
思考が深くて、独特の説得力があるんですよね。

 

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有名ブロガーの「ちきりん」さん経由で
最近知り、著者を一通り読んでいるところです。
梅原さんの著者は、今のとこハズレなし

 

いわゆる偏差値エリートではないところも、
梅原さんの持つ、説得力の一因かなとも思っています。

  「体験から生まれる言葉の説得力」といったところでしょうか。

 

シビアな部分も含めて、嘘がなく
誠実な響きを持っているんですよね。

不思議な魅力を感じます。

 

今回は、「1日ひとつだけ、強くなる。」についての書評になります。

 

 

 

個性とは?

 

個性=正しいことを積み重ねた先の、個人差。

  • まずは、素直に、アドバイスをきく。
  • まずは、基本に忠実に。
  • それなりのレベルに達する前に身勝手なやり方にこだわる=ただの未熟。
  • 個性を発揮するのはその先。

 

本質的かつ基本的なことこそ

誰が言うか、が大事。

エリート層ではないとこから実力で
ゲームの世界で世界一になった人の言うことですから
先生的な立場の人が言う言葉より
ハートに刺さるのは僕だけでしょうか

 

「自分にしかできない旅」
「自分にしかできないアイデア」
「自分にしかできない何か」

僕もわりとオリジナリティを発揮したがるほうですが
そうすると、えてして失敗することが多かったです。

 

痛い目を見たせいか、最近はそこまでの自我は無くなりましたが
放っておくと、そういうモードになりがちなので気をつけなければなりません。

 

成功への遠回りをしているのですね。

 

 

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個性は出すものではなく、出てしまうもの。

 

正しい積み重ねにより、そこそこのレベルになる。

それでもまだ基本が大事なレベルだが
資質の違いにより、個人差がわずかに出てくる。

これが「個性の芽」。

 

とってもわかる気がします。
基本から外れてはいけないし、外れる必要もないということ。

 

新しい方法を生み出すのではなく
ふつうにやってれば嫌でも勝手に個性が出てくる。

 

 

勉強なら、思考回路。
スポーツなら、身体能力や身体の構造。
旅なら、趣向や感性。

 

それぞれに違う特性を持っているので
同じトレーニングや体験をしても
自ずと個性が出てくるのでしょう。

 

 

 

オリジナリティは「無理矢理作らなくても良い」ということ。

 

こう聞くと、なんだか気が楽になりますよね。

持って生まれた能力差は
言い換えれば「個性」ともとれます。

 

こんな感じで物事を捉えられれば、
肩の力が抜けて、より自由に生きていける気がします。

 

淡々と基本を踏み重ねていけば
あるレベルで「個性は自然に出てくる」のだから。

あとはモチベーションに頼らず、淡々とやるべきことをやるだけ。

 

 

スポーツや学び、多くの分野に通じる本質的な思考。

梅原さんの本にはいつも気づきがあります。

 

 

 
 
 

 

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