【世界一周・ベネズエラ】60ドルのハンバーガーセット

 

旅をしていると、とことん相性の悪い国というのがある。
ベネズエラ。
空港に降り立った僕に近づいてくる男がいた。
かなり大柄で、肌は黒く、見るからに怪しげ。

 

 

 

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ベネズエラの首都、カラカス。世界一危険な街。

 

カラカスは非常に危ない街だと聞いていた。
首都のカラカスは世界一危険な街だと言われている。
その一方で、ベネズエラを代表する絶景・エンジェルフォールは絶対に見たいと思っていた。

 

 

カラカスにビクビクしていた僕は
ガイドと名乗るその男について行くことが
安全にエンジェルフォールにたどり着く最良の方法だと考えた。

 

タクシーをチャーターし、そいつと運転手、僕の3人でランチを食べた。
どこにでもある安っぽいハンバーガーショップ。
請求は60ドル。
なぜか僕が全部払う感じになっていた。

 

 

 

「なんでこんなに高いんだ?」と聞くと
「ドライバーと俺の分も入ってるから」と、自称ガイドは言った。

 

 

ひとに払わせるのが当たり前かのように
何食わぬ顔で店を出て行く自称ガイドとドライバー。

こみ上げる怒りに反し、カラカスという街の雰囲気がわからない不安。
ここで揉めるとエンジェルフォールには行けないかもしれない

 

 

僕は60ドルを支払った。
こんな奴のいいなりになっていていいのか?自分に腹が立ってきた。

 

 

 

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経済が破綻している国の恐怖。

 

 

ベネスエラで一番困ったことは、ATMが機能していないこと。
アカウントに残高はあってもお金が下ろせないのだ。
銀行の窓口まで行ってもそんな感じだった。
そもそも相手にされない。

 

ベネズエラのATMは使えない。
これだけは肝に命じておくべき。

 

経由地や前の国で
USドルを多めに下ろしておくべきだった。

 

現地通貨は忌み嫌われ、USドルは喜ばれる。
USドルの通用度、信用度が高いからだ。
自国の通貨より、他国の通貨の方が重用されるなんて感覚は
僕らには、ない。

 

 

 

 

ATMからお金が出てこない。こんな感覚も僕らにはない。

 

 

 

 

 

ベネズエラの危険な旅の幕開けだった。

 

 

 

 

 

 

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